ホンダ EX300,腰上部分、シリンダーを外し、ピストン部分のバラシ

ネットでエンジンはかかりますが、ジャンクのEX300を手に入れました

ネットの書き込みでキャブレターはバラしたほうが良いと書き込みが多いので

混合ガソリンを作りエンジンスタートのリスタートコイルを引いたんですがエンジンはかからない

スパークプラグを外したら濡れてない。元にプラグをもどしてーーーーと思ってプラグをねじ込みはじめたら

最初の一回転はまっすぐ入るけど2回転目からは斜めに入るように曲がって入っていくので

驚いたのね考えながら真っすぐに入れようとしても入らない。この状態でプラグ穴はタップを切らないと

ダメだな。という事はシリンダーを外してタップを切らないと切粉が中にはいってダメージが多くなるから

OHです。そのまま一枚目の写真になりました。今考えるとこれが良かったんですね

キャブレターもOHできたしピストンリング。ピストン。シリンダーの。状態が分かりましたので。

2st発電機は中古で買ってもピストンの状態とピストンリングは交換しないとダメですね

中古で買ってそのまま使おうなんてできないですね。人が使った2stの混合ガソリンのエンジン物は

前の人が混合ガソリンの混合比をメーカー指定の混合比にしてないのが多いですからね

昔に中古の50ccのバイクを買ってOHしましたがこれほどはひどくはなかったです

45年前だからその当時は混合ガソリンがまだ多い分離給油なんてのはこれからという時期でしたから

一回ぐらい混合しないガソリンを入れたんじゃないかと思う状態ですね

シリンダーは磨きスパークプラグ穴はタップでネジ山を修正(タップ1000円アストロプロダクツ)

ピストンはリング溝清掃(これが大事です一番時間を掛けました)ピストンリング交換1090円ホンダで買いました

スパークプラグは交換しました600円ぐらいでしたジョイフルホンダです

パッキン類はそのまま使用しましたダメならパッキン紙で作れば十分だと思いますが純正も出ていますので

どちらでも良いと思います。とりあえずばらして見てみました

工具はわかりづらい写真ですが写真の物だけでできました。

この状態で部品のピストンリング。スパークプラグを買いに行き。途中でアストロプロダクツへ行きプラグ用のタップを

買って次の日にピストンリングを販売店から手に入れて組み始めましたスパークプラグの発火を試したら火が出ない

そうですスタートスイッチを運転にしてないからスイッチが切れた状態なのでスパークしませんね

仕組みが段々わかってくると面白いですね。エンジンのかかり始めはプルプルと震えるようにエンジンが

かかるし、組み立てていても、これーーーおもしれーーーって感じでした。パチパチとプラモデルを組み立てるように

組みあがっていくんですよねーキャバクラ1回行くより安いし2週間ぐらい楽しめました

新品のEX300は25年前に買ったけどバラして組み付ける楽しみは無かったですから

エンジン番号からパイロットスクリューは1回転戻し初期のエンジンは2回転半戻しと書いてありました

パイロットスクリューの調整でエンジンのバラつきがなくなったような気がします

締め込んで行くとエンジンが止まりますので戻していくとバラつきがないところでストップ

そこが1回転でしたけどこんなものかと思ってあと半回転戻して最初は使用していましたそれでも調子は良かった

ガソリンの消費が違うと思いますので1回転で決めました 組み付けた状態でキャブレター周りのネジ4本外すだけで

キャブレターは簡単に外れました。ネットで探してください。パイロットスクリューを調整する時にドライバーを

パネル横の穴から差込回すと途中のスプリングを外す場合がありました。これ元に戻すのに又ケースをバラシ

たので時間がかかりましたドライバーを差し込む時はスプリングに注意してください

下の写真の状態になるのに30分位で色々いじくって(ピストン清掃とかリング交換とか)

それが終わり組立始めましたら1時間30分位で組立終了後は調整に慣らし4時間位かけました

程度が良いのか悪いのか普通なのかもう一台買わないとわからないですね

もう一台買うよりこれのベアリング交換の方が楽しいかもしれないな

 

話は前後しますがばらす前

 

 

この状態はスパークプラグのネジ穴は修正してあります

エンジンはかかるのは確認済み。キャブレターもOH済みです

 

 

ピストンの状態。リングは交換前です縦に傷が入っています。はははーーーこれも前に確認済み

エアクリーナーは2輪館でバイクのエアクリーナーを切って使用1枚1000円で8枚ぐらい

作れましたので2枚重ねて使用しています(ちょとガスが濃い目かもしれない最後に新品同様のと比べた

排気状態がわかるように写真が貼り付けました。混合比は同じです50対1

 

 

ピストンリング交換。シリンダーは1セットで出るそうですがピストンは無いそうです

 

で。組み付けてエンジンをかけると一発ですねーーー奥側がOHしたEX300。手前が25年間ほとんど

使わなかったというより忘れていたEX300当時の値段は32000円で新品ですあっても使わなかったなーー

震災の時も有るの忘れていたしあってもガソリンがないしねーーー混合ガソリン作ると手が汚れるから

25年前ぐらいにガソリンだけは抜いておいたんですが混合ガソリン入れてしばらくチョーク状態にしてキャブに

ガソリンが回ったなーとおもいリコイルのスタートロープを引いたら2回でかかりましたガソリンはキャブの下から完全に抜かないと

ダメみたいですねパネルに穴があいています上から2番目の穴です(写真に赤丸です)

途中追加です

スロージェット清掃でハンチングが止まりました

ex300スロージェット.jp

ex300スロージェット.mp4

スロージェットの下側の穴は開いてます。上部のマイナスドライバーで緩めるところは

ジェット類の穴は貫通してません

見た感じはジェットですから空いてるのかなと思ってグリグリ荷札の針金で試みたんですがやはりあいてませんしここが空いてると

ゴミが入ってしましますよね下部の穴はエアクリーナーを通ってからのエアーですから穴が開いているはずなんだよなーーっと

ネット検索しましたらやはり荷札の針金でグリグリしてましたね。

 

そこからマイナスドライバーでキャブの

ガソリン抜きのネジを左回しに回してガソリンを抜いて抜き終わったらネジを閉めて終了きつく締める必要はないですね

排気状態です

100対1にすると。ほとんど変わらない状態の排気ガスですが今回は50対1での使用です

奥側のEX300が今回ジャンクで購入したものの排気ガス状態です

手前のEX300は25年ぐらい前に新品で購入、稼働時間は5時間ぐらいです

排気管からのオイル垂れは奥のほうが多いのでマフラー付近を一回焼いてやればいいかなと思っています

手前の新品同様がオイル垂れが無いとは言いませんが少ないです

2STの混合ですから当たり前といえば当たり前ですが4STに慣れているから

どーーもって感じで拭いてやりますね。2台並べて川原の縁でエンジンかけていると

通行人が静かですねーー、えーー発電機ですカーー小さくて音が静かで良いですねと

イチゴのにおいのするオイルが30年ぐらい前にあったんだよなーー

甘いにおいがして。探しているんですけどね、

12vのバッテリー充電です

コードはジョイフルホンダの発電機とかを売ってる場所で販売してました。

充電の動画

バッテリーを充電する時はバッテリー補充液、補充用のバッテリーの栓を外して充電時のガスの発生を逃がさないと爆発しますので

充電中はバッテリーの周りに火が付くものは絶対に置かないことです。後、家庭用の充電器で充電を忘れて長く充電するとバッテリー内の希硫酸が無くなります

一番大事なことだと思います。過充電は絶対に禁物(バッテリーも熱くなり危険になります充電時間は忘れないようにタイマーで音が出るように設定することです)

エンジン発電機はガソリンが無くなれば止まりますが家庭用はタイマーが働かなければ危険です。

ガソリン混合比は適当はダメです草刈機でも混合比はメーカーの指定どうりにしないとプラグのかぶりとか焼き付き

とかの症状が出ますので(最初はプルプルとかかりますので飽きないなーー

ついでに書きますが最近の草刈機とか4stが多いんですがアルバイトに任せると適当に2stにガソリンいれて

焼き付いたとか4stに混合入れてダメになったとか言う話が多いですよーーー最近の人は混合ガス知らないから

エンジンの音は動画でありますので見てください

http://www.youtube.com/watch?v=2jDhdQOM2o4&feature=player_embedded

4時間後の排気ガス

http://www.youtube.com/watch?v=o4TMy61MkmY

スパークプラグネジ穴修理後

http://www.youtube.com/watch?v=hRGGJ362BBE

お付き合いありがとうございました

取り扱い説明書

【最初期型】

燃料キャップにON-OFFが無いモデル。オイル混合率50:1。
【中期型】
燃料キャップにON-OFFがあるモデル。オイル混合率50:1。
【最終型
燃料キャップにON-OFFがあるモデル。オイル混合率100:1。

初めてキャブ調整をする人は注意してね。(スロースクリューとかパイロットスクリューとか

キャブで調整するときに締め付けてから何回転戻すと書いてありますが

締め付けると言ってもギュって捻じ込んじゃ駄目ですよ。通路は空気やガソリンなどが

微調整されて通過しますからギュって締め付けることはボディーに傷や段差が出来ます

段差ができると次回からは戻し量も変わってきます空気の流れも乱れます

ギュじゃなくてソフトにネジをユックリ閉めて行って当たったかな―――って手ごたえで止めないと

ボディーに傷や締め付けスクリューに段付きが付きますので調整時は十分に注意してね

エンジンを止めてしばらく使わなくなった時にキャブの下から残ったがガソリンを抜くときにも

ユックリ緩めて閉める時は。心持、締めこむって感じで締めないとネジ部分とか当たり面に

段付きが出たりで不調になるので注意が必要で機械は乱暴に扱えばそれなりに消耗すると思います。

 

エアクリーナーは取り付け状態。エンジンは暖まった状態で当然キャブも暖まった状態ですね

そこら辺でスロースクリューと、パイロットスクリューを調整してみてください

パイロットは調整できない物もありますから。スロースクリューでキャブ調整をしてください。

2022/11月にアマゾンからピストンリングを入手しました。

このキットはEX300にはピストンリングのみ合いますとの書き込みがありましたので

注文しました。取り付け(ピストンリングだけ)ですが私のシリンダーにはサイズ的にはOK

組み込みましたOKチャタリングも起きてない前より圧縮の関係かエンジンの始動もよくなりました

このキットはチエーンソウのキットみたいですね。調べたら黄色い色のチエーンソウですね。

後は使用できなさそうなのでオブジェと言うことで私的にはOKです。